<日本ハム2-4西武|10月1日・札幌ドーム>
10月1日、札幌ドームで行われた日本ハム対西武の試合は、西武が4-2で勝利した。
西武は0-1と1点ビハインドで迎えた7回、山川穂高の本塁打で同点に追い付く。そのまま迎えた8回には山川が2打席連続となる3点本塁打を放ち4-1と勝ち越しに成功。9回に平良海馬が1点を失ったものの逃げ切った。
勝ち越しの本塁打を放った山川は、「打ったのはチェンジアップです。(手応えは?)切れるなーと思いながら打球を見ていました。切れなくてよかったです」と笑顔で答えた。
先発し5回無失点と好投した與座海人は、「高いマウンドですが、傾斜がある中でそこに沿って体重移動ができたと思います。自分はランナーが出たときにどう抑えるか、だと思いますし、今日は粘って先制点を与えずどんどん相手打者と勝負できました」と振り返った。
日本ハムは6回、近藤健介の適時二塁打で1点を先制。しかし投手陣が粘れず逆転負けを喫した。3番手の堀瑞輝が今シーズン2敗目を喫している。
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