<ロッテ7-14西武|9月1日・ZOZOマリンスタジアム>
9月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対西武の試合は、西武が14-7で勝利した。
西武は初回、山川穂高の3点本塁打などで6点を先制する。6-3となって迎えた4回には川越誠司の本塁打などで2点を奪い8-3とリードを広げる。8-5となった6回には中村剛也の適時打などで4点を奪い突き放す。その後も加点し14安打14得点と打線が爆発した。また栗山巧はこの日2安打を放ち通算1998安打としている。
投手陣は先発のニールが3回3失点と試合を作れず、2番手の武隈祥太も失点を喫したがその後は踏ん張りリードを保ち逃げ切った。4番手の平井克典が今シーズン4勝目をマークしている。
本塁打を放った山川は、「打ったのはフォークです。今日の風ならスタンドに入ると思いました。打てて良かったです」と話した。
ロッテは先発の岩下大輝が2回6失点と試合を作れず。中継ぎ陣も中村稔弥が3回2失点、東妻雄輔が1回4失点(自責1)、小野郁が3回2失点と打ち込まれ総崩れだった。打線は藤岡裕大の本塁打など14安打7得点と奮起したものの及ばず。
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