【西武】山川のソロ本塁打による1点を守りきり阪神に勝利

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<西武1-0阪神|5月29日・メットライフドーム>

5月29日、メットライフドームで行われた西武対阪神の試合は、西武が1-0で勝利した。

西武は2回、山川穂高の本塁打で1点を先制する。その後、追加点は奪えなかったものの投手陣が力投。今井達也、宮川哲、武隈祥太、十亀剣、平良海馬とつなぎ1点を守りきった。今井は6回途中に打球が直撃し緊急降板している。また平良はパ・リーグ記録となる開幕から26試合連続無失点を記録した。

先制の本塁打を放った山川は、「打ったのは真っすぐです。会心の当たりでした。良かったです」と喜んだ。

アクシデントで途中降板となった今井は、「調子が良かっただけに、降板することになってしまって悔しいです」と話している。

阪神は打線がわずか4安打と沈黙。前日3本塁打を放った佐藤輝明は4打数ノーヒットに終わった。先発の伊藤将司は6回途中1失点と好投したものの、今シーズン2敗目を喫している。