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6月17日、埼玉西武ライオンズの山川穂高(内野手)と森友哉(捕手)が今シーズンから共同で行う「持続可能な社会実現のための環境支援」の支援内容を大きく引き上げることを発表した。
今シーズンから環境支援に取り組む #山川穂高 選手と #森友哉 選手が、支援の内容を大きく引き上げることを開幕前に新たに決意いたしました!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) June 17, 2020
社会が様々なことに立ち向かう今、自らできることを考え、想いを持って取り組みます!
▼2選手の決意コメントはこちらhttps://t.co/5A8ysySt5e #seibulions pic.twitter.com/bFBVcPSrUW
当初は本塁打1本につき1万円を積み立てるとしていたが、打点をあげるごとに1万円を積み立てることに変更。新型コロナウィルス感染拡大の影響で社会がさまざまなことに立ち向かう中、自主練習中に森が山川に相談して変更が決まった。
合計金額の半分を西武が本拠地を置く『彩の国みどりの基金』に、残りの半分は山川の出身地である沖縄県の『公益社団法人沖縄県緑化推進委員会』と森の出身地である大阪府堺市の『堺市都市緑化基金』と『堺市緑の保全基金』に寄付される。
山川は「早く子どもたちが緑に囲まれて、思い切り外で遊べる日が来ると信じて、1打点1打点積み重ねていきます!僕の『1打点』が少しでも役に立てればうれしいです」、森は「1打点1打点の積み重ねが環境保全につながるよう、集中してフルスイングしたいと思います」とコメントしている。