【西武】大窪のBC埼玉への派遣が終了「力不足を感じた」

【西武】大窪のBC埼玉への派遣が終了「力不足を感じた」 image

■関連コンテンツ

7月26日、西武はルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに期限付きで派遣していた大窪士夢の派遣期限が終了したことを発表した。

球団を通じて大窪は、「(最終登板となった7月24日のゲームは)角監督の通算100勝がかかっていたゲームでもありますし、何とか僕が勝ち投手になりたい、という気持ちでマウンドに上がりました。3回で降板することになり、悔しかったです」と最終登板で好投できなかったことを悔やんだ。

また、「埼玉武蔵ヒートベアーズでの2カ月間、自分の力不足を感じました。球速面も課題がありますし、変化球ももっと精度を高めていかなくてはならないと思っています」と課題を見つけたようだ。

これからチームに戻ることになるが、「ヒートベアーズの皆さんは本当に温かく僕を迎え入れてくださり、どんな時でも「士夢、頑張っていこう」と励ましていただきました。ヒートベアーズでプレーさせていただいた中で、打たれてしまった経験というのは今後、しっかり活かしてやっていきたいと思います」と派遣期間に得た経験を活かしていくと意気込んだ。