【西武】外崎の手術が終了、五輪出場は微妙な状況

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4月12日、西武は外崎修汰と粟津凱士が手術を受けたことを発表した。

外崎は4月6日に都内の病院にて左腓骨骨折に対する固定術を行った。今後は3ヶ月以内での実戦復帰を目指していく。

粟津は4月5日に神奈川県内の病院にて右肘鏡視下骨棘切除術および内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた。実戦復帰には1年以上を擁する見込み。

外崎は4月3日のソフトバンク戦で死球を受け途中退場していた。2019年、2020年と2年連続で全試合に出場し日本代表にも選ばれていた内野手。今回の骨折により侍ジャパンへの選出も微妙な状況となった。

粟津は2018年ドラフト4位で指名され東日本国際大から西武へと入団した右腕。これまでに一軍での登板は2019年の1試合のみ。今シーズンはオープン戦を含めて登板はなかった。