【西武】埼玉県内の施設にクリスマスプレゼントを寄贈

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12月4日、埼玉西武ライオンズは今年実施したチャリティーオークションとチャリティーグッズの売り上げの一部を用いて埼玉県内にある25ヵ所の児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設に在籍する全1,530名の子どもたちへクリスマスプレゼントを寄贈することを発表した。

西武は子どもの虐待をなくすことを呼びかける市民運動「オレンジリボン運動」に賛同し、昨年から『SAVE THE HOPE(セイブ・ザ・ホープ)ライオンズ オレンジリボン運動プロジェクト』をスタート。 チャリティーオークションはプロジェクトの一環として行われ、今回はライオンズオリジナル・ブランケットとライオンズロゴ入りのオリジナルのバットカレンダーを贈る。

主将の源田壮亮が球団を通じてコメントを発表した。

「SAVE THE HOPEライオンズ オレンジリボン運動 プロジェクトにご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございます。球場では、たくさんのこどもたちの元気な声援と笑顔があり、私たちはいつもこどもたちに勇気づけられています。野球場がこどもたちの未来と希望にあふれる場所であり続けるために、私たちも継続してこの活動を行っていきます。そして、こども虐待のない社会となることを切に願っています」。