【西武】呉、中村、山川の本塁打などでロッテに勝利

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<西武8-3ロッテ|7月14日・メットライフドーム>

7月14日、メットライフドームで行われた西武対ロッテの試合は、西武が8-3で勝利した。

西武は3回、呉念庭の3点本塁打などで4点を先制する。直後に3点を返されるも4-3で迎えた7回には中村剛也の本塁打で2点を奪い6-3とリードを広げる。さらに8回には山川穂高にも本塁打が飛び出し8−3。

投げては先発の高橋光成が7回3失点(自責2)と好投。8回からはギャレット、平井克典とつなぎ逃げ切った。

8勝目をマークした高橋は、「今日は全体的にいいピッチングができたと思います。いい形で前半戦を終えられたらいいな、と思っていたので良かったです。自分としては試合を作ることができましたし、満足しています」と振り返った。

ロッテは0-4と4点ビハインドの4回、マーティンの適時打などで3点を返すもその後が続かなかった。先発の小島和哉は3回4失点と試合を作ることができず3敗目を喫している。