【西武】内海哲也が708日ぶりの一軍登板で通算1500奪三振を達成、チームは敗戦

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<オリックス 5-2 西武|8月22日・京セラドーム大阪>

8月22日、埼玉西武ライオンズの内海哲也投手が京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦で708日ぶりに一軍登板を果たし、通算1500奪三振を達成した。

内海は2018年オフ、FA(フリーエージェント)権を行使して巨人に入団した炭谷銀仁朗捕手に代わり、人的補償で巨人から西武に移籍した。2019年は怪我の影響もありプロ入り後初めて一軍登板がなく、10月には左前腕の手術を経験。リハビリを経て、この試合が西武のユニフォーム姿での初登板となった。

この試合前までに通算1496奪三振としていた内海は、初回に先頭打者の大城滉二を見逃しの三振に仕留めると、4回までに3つの三振を記録。

6回表、2アウト走者なしの場面で杉本裕太郎からこの試合4つ目の三振を見逃し三振で奪い、通算1500奪三振を達成した。

この日の内海は、6回を投げて92球、被安打3、奪三振4、失点4の内容だった。試合は2-5で西武が敗れた。