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2月4日、埼玉西武ライオンズの春季キャンプの第1クール最終日が行われた。
主に一軍の選手で構成されているA班は宮崎県日南市の南郷中央公園で、主に二軍の選手のB班はファームの本拠地であるCAR3219フィールドで実施している。
南郷キャンプでは、若手の高木渉外野手と岸潤一郎外野手が午前中から特守に臨んだ。
投手陣は今シーズンから先発転向を目指している平井克典投手が打者相手に登板。先発ローテーション入りに向け、ワインドアップ投法にも取り組んでおり「課題は見えているので、ブルペンでチェックします」と前向きに話した。
一方の所沢では、脇腹痛で二軍スタートとなった柘植世那捕手が黙々とホームベースから二塁への送球を確認。昨季51試合に出場し、開幕一軍入りを目指して攻守でアピールを続ける呉念庭内野手は「これからもっと調子を上げていきたい」とコメントした。
B班はこの日で所沢キャンプを打ち上げ、6日からは高知県に移動する。
【埼玉西武南郷春季キャンプ】
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) February 4, 2021
先発転向を志願している埼玉西武 (@lions_official)・平井投手がワインドアップで登板!https://t.co/DZpEG0Ol4o #平井克典 #seibulions #パーソルパ・リーグTV pic.twitter.com/WxoOef8ppo