【西武】今井達也が7回2失点の好投で5勝目 ロッテ中村稔は初回6失点

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<西武7-2ロッテ|6月19日・メットライフドーム>

6月19日、メットライフドームで行われた西武対ロッテの試合は、西武が7−2で勝利した。

西武は初回、森友哉の本塁打、スパンジェンバーグの適時二塁打などで一挙6点を先制する。投げては先発の今井達也が5回までノーヒットピッチング。6回先頭の高部瑛斗に二塁打を浴び大記録は逃したものの、7回2失点の好投で今シーズン5勝目をマークした。

その今井は、「初回は変化球を(うまく)投げようという意識がある中で、バランスよく投げることができませんでした。ただ、だんだん回を重ねるごとに身体もよく動いてきて、粘りのある投球ができたと思います」と振り返った。

先制本塁打を放った森は、「打ったのは真っすぐです。ゲンさんが三塁までいってくれていたので、気楽な気持ちで打席に入ることができました。先制点が取れて良かったです。会心の当たりでした」と納得した表情で振り返った。

ロッテは先発の中村稔弥が味方の守備の乱れもあり4回6失点(自責2)っと試合を作ることができなかった。打線は高部の適時打などで2点を返すも及ばず。