【西武】今井が完投、山川が3ラン 楽天は島内の一発のみと打線が振るわず

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<楽天1-5西武|10月15日・楽天生命パーク>

10月15日、楽天生命パークで行われた楽天対西武の試合は、西武が5-1で勝利した。

西武は2-1で迎えた8回、2死一、二塁の場面で山川穂高が本塁打を放ち5-1とリードを広げ逃げ切った。投げては先発の今井達也が9回を一人で投げぬき今シーズン8勝目を挙げた。

その今井は、「8回終わったとき、西口さんに「最終回も任せる」と言われたので、中継ぎ陣の方に負担をかけないためにも「いきます」と言いました。ちょっとバテてしまいましたね(笑)何とか完投できたのは良かったです」と完投を喜んだ。

楽天先発の瀧中瞭太は、7回2失点(自責1)と試合を作ったものの今シーズン5敗目を喫した。打線は、0-2と2点ビハインドの4回、島内宏明の本塁打で1点を返すのが精一杯だった。

島内は、「打ったのはわからいです。ジェフ(トレーニングGマネージャー)の予言通り」と真顔で語った。

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