【西武】二軍主催試合を有観客で開催、松井二軍監督「後押しをしてもらいたい」

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3月4日、西武は2021年シーズンのイースタン・リーグ公式戦の主催70 試合を有観客試合で開催することを発表した。西武主催の初戦は3月23日(火)の巨人戦となっている。

昨年完成したCAR3219フィールドで初めての有観客試合が決定した。「メットライフドームエリアの改修計画」に伴い、昨年7月に完成したCAR3219カーミニークフィールド(旧・西武第二球場)での開催試合では、新たに設置した観客席を全席指定席として、観戦チケットを事前に販売する。

また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策として、当面の間は座席の前後左右の間隔を空けてる措置をとる。

松井稼頭央二軍監督は、「今シーズンからやっとファンの皆さんにお越しいただけるので大変うれしく思います。昨シーズン、有観客試合として戦っていた一軍の選手たちからは、スタンドからの大きな拍手に背中を押してもらったと聞いています。ファンの皆さんの拍手で、ファームの選手たちの後押しをしてもらいたいですし、必死になって戦っている姿を、ぜひ、見ていただきたいと思います」とファンの声援に期待した。