【西武】中村の満塁弾と岸の3ランなどで10得点 オリックスは投手陣が崩れる

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<オリックス3-10西武|8月22日・京セラドーム大阪>

8月22日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対西武の試合は、西武が10−3で勝利した。

西武は初回、中村剛也の満塁本塁打で4点を先制する。2点を返された直後の3回には岸潤一郎の3点本塁打が飛び出し7-1と大きくリードを広げる。4回、9回にも加点するなど15安打10得点と打線が好調だった。

満塁本塁打を放った中村は、「打ったのはチェンジアップです。打てて良かったです」と喜んだ。

追加点となる本塁打を放った岸は、「打ったのはたぶんフォークだと思います。打った瞬間は、ファールになるかな…と思ったのですが、打球が切れなくて良かったです。追加点が取れて良かったです」と笑顔を見せた。

先発の與座海人が5回2失点で今シーズン初勝利。4番手の水上由伸が1回無失点と好投し、デビューからの連続試合無失点を14試合に伸ばした。パ・リーグ新人記録を更新している。

オリックスは先発の山崎福也が2回4失点、2番手の増井浩俊も4回4失点と投手陣が打ち込まれた。

 

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