1月20日、西武は全体会議を行い、2月1日から始まる春季キャンプでドラフト1位の隅田知一郎、同2位の佐藤隼輔、同3位の古賀悠斗がA班からスタートすることを決めた。
即戦力左腕の呼び声が高い隅田は、「戦力としてみていただいているんだなと感じました。開幕一軍というのが今年の目標のひとつなので、まずはキャンプで自分らしさをアピールできるように頑張りたい」と意気込んだ。また、「新人合同自主トレもあと1週間ですが、もう少し強度を上げた練習をして、2月1日からしっかりついていけるようにやっていきたい」と新人合同自主トレでの強度を上げていくことを明かした。
佐藤は、「開幕一軍を目標にしているので、キャンプがA班というのは嬉しいことであるとともに、ここからもう一回頑張ろうと身が引き締まる」と気持ちを引き締めた。また、「今まで活躍されてきた一軍投手の方々に負けないような力強い球を投げてアピールしていきたいですが、ケガだけはしないように、しっかりケアもしていきたい」とけがに注意しながらアピールを進めていく。
古賀は、「率直に嬉しいです。入団会見で「一年目から勝負」と書きましたが、まさにその勝負の場がA班のキャンプだと思うので、全力でアピールしたい。捕手陣は元気がいいと聞いているので、新人らしくフレッシュに声出しも頑張りたい」と意気込んだ。
また、「これまで1軍の投手の方とはお話ができていないので、しっかりコミュニケーションをとっていきたいですし、僕のセールスポイントである肩もアピールできれば」と肩をアピールしていくことを誓った。
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