【西武】スパンジェンバーグの一発でソフトバンクに勝利、平良が39試合連続無失点の日本記録樹立

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<ソフトバンク0-1西武|7月1日・PayPayドーム>

7月1日、PayPayドームで行われたソフトバンク対西武の試合は、西武が1-0で勝利した。

西武は0-0で迎えた7回、スパンジェンバーグがソロ本塁打を放ち先制する。投げては先発の高橋光成が8回無失点と好投。最後は平良海馬が締め1点差ゲームをものにした。

決勝本塁打を放ったスパンジェンバーグは、「打った瞬間、スタンドまでは届くな、と手応えは完璧だったね。ファウルになるかな、と思ったけど、切れないでくれて良かった。(髙橋)コウナが頑張ってくれていたから、援護できて良かったよ」と喜んだ。

この試合で平良は1回無失点の好投を見せ11セーブ目をマークした。これで39試合連続無失点となり連続試合無失点記録の日本記録を樹立した。

ソフトバンクは先発の武田翔太が7回1失点と好投したものの打線の援護がなかった。今シーズン4敗目を喫した武田は、「調子は良かったと思います。試合の中で絶対に打たれてはいけない場面でホームランを打たれてしまった。味方が先に点を取ってくれるまで粘りたかった。先制点を与えてしまい申し訳ない」と振り返った。