＜西武1-1ヤクルト｜3月18日・ベルーナドーム＞
3月18日、ベルーナドーム（埼玉県所沢市）で行われた埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、1-1の引き分けに終わった。
西武は0-1と1点ビハインドで迎えた5回、2死一、三塁のチャンスを作ると一塁走者の源田壮亮と三塁走者の愛斗がダブルスチール。これが決まり同点に追いついた。投げては開幕投手が内定している高橋光成が6回1失点の好投を見せた。2番手で登板した佐藤隼輔も1回無失点とアピールしている。
ホームスチールを決めた愛斗は、「ゲンさん（源田選手）が走って、キャッチャーが動いて二塁に投げたのが見えたので、思い切ってスタートを切りました。良かったです、うれしいです」と笑顔で振り返った。
ヤクルトは4回、オスナの適時打で1点を先制するもその後が続かず。先発の奥川恭伸は5回1失点（自責0）と開幕へ向けて順調な仕上がりを見せた。
