西武が終盤の3本塁打で引き分けに持ち込む、巨人は抑えのデラロサが誤算

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<巨人4-4西武|6月1日・東京ドーム>

6月1日、東京ドームで行われた巨人対西武の試合は、4-4の引き分けとなった。

巨人は4回、岡本和真の15号ソロで先制に成功。岡本はこの一発で、4番打者として通算100本塁打を達成した。続く5回にはウィーラーの押し出し四球、吉川尚輝の犠飛、岡本のタイムリーで3点を追加し、リードを4点とした。

先発の髙橋優貴は4回途中に負傷降板。そこからは小刻みな継投で逃げ切りを図った巨人だったが、9回に登板したデラロサが2本塁打を浴びて3失点。白星を逃し、引き分けに持ち込まれてしまった。

一方の西武は、先発の松本航が6回5安打4失点・8奪三振と粘りの投球。打線は終盤、岸潤一郎のプロ初安打となる本塁打で1点を返すと、9回にはメヒア、森友哉にも一発が飛び出し、土壇場で試合を振り出しに戻した。

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