西武が山野辺の殊勲打でロッテに連夜のサヨナラ勝ち! 勝率5割に復帰

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<西武 2-1 ロッテ|10月21日・メットライフドーム>

10月21日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、2-1で西武が2試合連続でサヨナラ勝ちを収めた。

西武は4回、メヒアの適時打で先制する。

西武先発の浜屋将太は6回まで2安打無失点に抑えていたものの、7回に清田育宏と安田尚憲に連打を浴びると、マーティンの併殺打の間に同点とされこの回でマウンドを降りた。

1-1で迎えた9回裏、西武はこの回先頭の外崎修汰が四球で出塁する。代打・呉念庭が犠打を決め1アウト二塁とすると、つづく木村文紀が死球を受けて一塁・二塁となる。代打・森友哉は倒れ2アウトとなるも、つづく山野辺翔が2球目をライトへ弾き返し二塁走者の外崎が生還。リプレー検証の結果ホームインが認められ、山野辺はプロ初のサヨナラ打となった。

敗れたロッテは入団後2試合目の先発となったチェン・ウェインが6回1失点の好投を見せるも援護できず、前夜に続き2試合連続のサヨナラ負けを喫した。