西武が山野辺の一打でサヨナラ勝ち! ロッテは土壇場で追いつくも失策で決勝点を献上

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<西武 2-1 ロッテ|10月20日・メットライフドーム>

10月20日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、2-1で西武がサヨナラ勝ちを収めた。

西武・髙橋光成、ロッテ・石川歩の投げ合いで始まった試合は、6回までを両チーム無得点で終える。

西武は7回裏、外崎修汰と山野辺翔の連打で1アウト二塁・三塁の好機を作ると、金子侑司が犠飛を放ち試合の均衡を破った。

西武の髙橋光は7回無失点で降板し、8回は平良海馬が三者凡退に抑えた。9回表は守護神・増田達至が登板するも、四死球で二者の走者を背負い、田村龍弘の適時打で同点とされた。

1-1で迎えた9回裏、西武は2アウトから外崎が二塁打で出塁する。つづく山野辺の外野への打球をロッテ二塁手の西巻賢二と右翼手のマーティンが交錯して落球する間に外崎が本塁へ生還し、カード初戦でサヨナラ勝ちを収めた。

敗れたロッテは7回1失点と好投した石川を援護できなかった。土壇場9回で追いつく粘りを見せたが、この試合3つ目の失策で決勝点を与えてしまった。