西武が外崎の一打で日本ハム下し2位タイ浮上! 増田は球団新の136セーブ目を記録

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<西武 5-4 日本ハム|11月3日・メットライフドーム>

11月3日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、5-4で西武が勝利した。

2点を追う3回裏、西武は栗山巧に第12号2ランホームランが飛び出し同点とすると、4回にスパンジェンバーグの一発で勝ち越しに成功した。

しかし5回表に2点を奪われ3-4で迎えた6回裏、西武は栗山と中村剛也のヒットで1アウト一塁・三塁の好機を作ると、スパンジェンバーグの犠飛で再び同点とした。4-4の7回裏に外崎修汰の適時打でリードを奪った。

先発の髙橋光成は5回途中4失点で降板し、以降は5投手で繋いだ。4番手の森脇亮介が7勝目を記録。9回に登板した増田達至は今季33セーブ目をマークし、豊田清コーチの記録を更新して球団新記録となる136セーブ目に到達した。

パ・リーグ2位のロッテが敗れたため、西武は2位タイに浮上した。

敗れた日本ハムは外崎に勝ち越し打を浴びた玉井大翔が4敗目を喫した。