西武が外崎とスパンジェンバーグの一発などで日本ハムを3タテ、単独2位浮上

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<西武 10-3 日本ハム|11月4日・メットライフドーム>

11月4日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、10-3で西武が勝利した。

3連勝中の西武は初回、1番・金子侑司と2番・源田壮亮の連打でチャンスを作ると、3番・外崎修汰のレフト線際に落ちる適時打で先制する。4番・栗山巧が四球を選び満塁とすると、中村剛也の押し出し四球、スパンジェンバーグの適時打、木村文紀の犠飛で4-0とした。

西武はつづく2回にも源田のタイムリーとスパンジェンバーグの第15号3ランホームランで4点を奪った。

西武はその後も外崎の一発などで追加点を挙げ、9安打で10得点を記録した。先発のニールが6回途中3失点で6勝目。ロッテが敗れたため、西武が単独2位に浮上した。

試合後には今シーズン限りで現役引退を表明した高橋朋己投手がファンに向けて挨拶を行い、来季からはライオンズアカデミーのコーチに就任することを報告した。

敗れた日本ハムは吉田輝星が今季4試合目の先発も2回8失点で降板し、2敗目を喫した。