【練習試合】DeNAが大和の適時三塁打で逆転勝ち、中日山本は5回完全投球

【練習試合】DeNAが大和の適時三塁打で逆転勝ち、中日山本は5回完全投球 image

■関連コンテンツ

<中日3-4DeNA|6月13日・ナゴヤドーム>

6月13日、ナゴヤドームで行われた中日対DeNAの試合は、DeNAのが4対3で勝利した。

DeNAは3点ビハインドの8回、嶺井博希の適時打で1点を返すと、9回には代打大和の適時三塁打などで3点を奪い逆転移成功する。最後は山崎康晃が無失点に締め逆転勝利を収めている。

先発した新外国人のピープルズは、5回3失点、被安打6、奪三振1、与四球1の内容。2番手で登板したルーキーの坂本裕哉は3回無失点だった。

中日は先発の山本拓実が好投。5回を奪三振6のパーフェクトピッチング。球数もわずか59球でまとめ、開幕前最後の登板でしっかりと結果を出した。

山本は、「攻めるピッチングをして、しっかり試合を作ることをテーマにマウンドに上がったのですが、しっかりインコースもつけたし、3ボールになったりしましたが、その後、修正できたので一つ課題はつぶせたかなと思います。点をとってもらった後の4回表は特に意識して投げて、3人で終わらせられたので、そこは良かったと思います」と課題をつぶせたことのこと。