【練習試合】阪神・ボーアが2試合連続弾! 福留、江越にも本塁打で広島を圧倒

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<阪神 10-3 広島|6月3日・甲子園>

6月3日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対広島東洋カープの練習試合は、10-3で阪神が勝利した。

阪神先発のジョー・ガンケルは、4回を投げ被安打2、奪三振2、無失点と好投。先発ローテーション入りへアピールした。

2番手で登板した藤川球児が2点を失い0-2で迎えた5回、阪神は2アウト二塁・三塁の場面で糸井嘉男が適時打を放ち同点とする。

6回にはジェフリー・マルテの二塁打でチャンスを作ると、ジャスティン・ボーアが前日から2試合連続となる本塁打で勝ち越し。ここから阪神打線が爆発する。福留孝介のホームランでリードを広げると、小野寺暖、近本光司、熊谷敬宥の三者連続タイムリーで4点を加え、この回打者12人、7得点の猛攻となった。

7回には江越大賀にソロ本塁打が飛び出し10得点。練習試合2連勝となった。

敗れた広島は昨季8勝の九里亜蓮が先発し4回無失点。6回から登板した一岡竜司が2本の本塁打を浴び、7失点を喫した。攻撃ではメヒアが2試合連続で本塁打をマークした。

阪神先発のガンケルのコメントは次の通り。

「思うような投球が続いていなかったから、今日はしっかり結果を残したかったし、練習で福原(忍)コーチと取り組んできたことを今日は出すことができて良かったよ。強い球も投げられていたし、特にカットボールが良かったので、ゴロアウトも多く取ることができたし、自分らしい投球を見せることができたと思うし良かったね」。