【練習試合】阪神は北條の本塁打でソフトバンクに勝利、ガルシアが4回無失点

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<阪神2-1ソフトバンク|6月7日・甲子園>


6月7日、甲子園球場で行われた阪神対ソフトバンクの試合は、阪神が2対1で勝利した。

阪神は北條史也の本塁打で2点を奪うと、6回に1点を失ったものの逃げ切り勝ちを収めている。北條は、「打ったのはストレート。前の打席の反省を活かして打つことができました。もう1本、2本と打てるように頑張ります」とコメントしている。

先発のガルシアは4回無失点と好投。中継ぎ陣も高野圭佑が1点を失ったものの、谷川昌希、小川一平、守屋功輝が無失点投球を見せている。


ルーキーの小川は、「ここ何試合か点を取られていたので、ゼロで抑えることを目標にマウンドに立ちました。矢野監督からも強気で投げろと言われていたので、ピンチでも攻めていくことができました。大学時代は熊本でソフトバンクの試合もよく見ていましたし、去年日本一のチームですし、一昨日は点を取られましたが、今日はリベンジできて良かったです」と強気の投球を見せた。

ソフトバンクは先発の和田毅が北條に本塁打を浴びたものの、4回2失点でまとめ開幕ローテーション入りへ大きく前進している。2番手の二保旭も4回無失点と好投。一軍入りへ大きなアピールとなった。