【練習試合】阪神の新助っ人・ボーアが本塁打! 広島はメヒアに一発も及ばず

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<阪神 3-2 広島|6月2日・甲子園>

6月2日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対広島東洋カープの練習試合は、3-2で阪神が勝利した。

阪神は4回、この回先頭打者のジェフリー・マルテが四球で出塁すると、4番・新助っ人のジャスティン・ボーアの本塁打で先制する。

ベンチに戻ったボーアは、チームメイトから無関心を装う「サイレントトリートメント」で迎えられた。5回には無死一塁・二塁の場面で糸井嘉男が適時打を放ちリードを広げた。

広島は終盤にアレハンドロ・メヒアと髙橋大樹の本塁打で追い上げるも及ばなかった。

本塁打のボーアと糸井のコメントは次の通り。

ボーア「まだシーズン前だけれども、日本で初めて打てたホームランだから素直に嬉しいね。2ストライクに追い込まれていたから、コンパクトに良いスイングをしようと思っていたけど、フェンスオーバーには十分な距離だったね。(サイレントトリートメントは)アメリカでルーキーにやるショーを日本でもやってくれて面白かったし嬉しかったけれど、アメリカはもっと間があるんだけどな(笑)」。

糸井「短い期間の中で調整していかないといけないので、結果云々よりも打席の中でいろいろ試したり、試合前、試合後の練習も含めて短い時間の中でしっかりコンディションを上げていかなければいけないですね」。