【練習試合】西武・山川が猛打賞の活躍で日本ハムに勝利、松坂は5回4失点

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<練習試合|西武 9-6 日本ハム|3月22日・メットライフドーム>

3月22日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの練習試合は、9-6で西武が勝利した。

西武は14年ぶりに古巣復帰の松坂大輔が先発した。松阪は2-0で迎えた2回、2アウト満塁のピンチを招くと日本ハム・松本剛に押し出しの四球を与え1点を失う。2番・大田泰示の打球が松阪のグラブを弾く投手への内野安打となり同点とされると、近藤健介にはライトへ適時打を打たれた。木村文紀の本塁への好返球で二塁走者の生還は阻止したものの、この回3点を奪われて逆転を許した。松阪は4回には鶴岡慎也に適時打を浴び、5回84球、4安打4失点だった。

松阪が逆転を許し1点を追う2回裏、西武は金子侑司の適時三塁打で同点とすると、源田壮亮の適時打で勝ち越しに成功する。森友哉と外崎修汰もタイムリーを放ち、この回4点を挙げ6-3とリードした。4回には山川穂高の本塁打で1点を加えた。山川は6回にも適時打を放ち、この日は4打数3安打3打点の活躍を見せた。

敗れた日本ハムは先発の育成ドラフト3位ルーキーの長谷川凌汰が2回途中7安打6失点と打ち込まれた。長谷川は「完全に力負けです。もっと練習して、こういう打線を抑えられるように頑張ります」とコメントしている。

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