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<西武9-6ロッテ|6月12日・メットライフドーム>
6月12日、メットライフドームで行われた西武対ロッテの試合は、西武が9対6で勝利した。
西武は山川穂高、川越誠司の本塁打など16安打を放ち9得点と打線が爆発した。源田壮亮と森友哉の2人が3安打猛打賞。新外国人のスパンジェンバーグも2安打マルチと気を吐いている。
一方で開幕投手が内定しているニールは5回6失点(自責5)と苦しんだ。その後の中継ぎ陣はギャレット、平井克典、宮川哲、平良海馬といずれも無失点投球で結果を出している。
ロッテは1番に入った福田秀平が本塁打を含む4打数4安打と大暴れ。5番のマーティンも2安打1打点と結果を出した。「7番・一塁」で先発出場した安田尚憲は5打数1安打。途中出場した鳥谷敬は1打数無安打、1四球の内容だった。
開幕投手が決まっている石川歩が4回8失点、被安打10と大乱調。不安の残る内容だった。