【練習試合】広島が鈴木誠也の一発などでオリックスに勝利、対外試合の連敗を13で止める

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<オリックス10-6広島|6月6日・京セラD大阪>

6月6日、京セラD大阪で行われたオリックス対広島の試合は、広島が10対6で勝利した。

 

オリックスは高卒2年目の太田椋が本塁打を放ち、開幕一軍入りを手繰り寄せている。あたりが出ていなかったジョーンズは2安打と気を吐いた。打撃好調な若月健矢がこの日も途中出場から2安打を放っている。

先発の田嶋大樹は2本の本塁打を浴びるなど、3回4失点と苦しんだ。鈴木優、吉田一将は無失点だったものの、澤田圭佑、海田智行、ディクソンと3人の中継ぎ投手がそろって失点。広島打線を止めることが出来なかった。


広島は鈴木誠也、メヒア、堂林翔太と3人に本塁打が飛び出した。なかでもメヒアは2本塁打で4打点。鈴木の後ろの5番を打ち、しっかりと結果を残している。菊池涼介、西川龍馬といった主軸もそろって2安打と打線が爆発した。

先発ローテーション入りが確実な床田寛樹は5回2失点、9奪三振と順調な仕上がり。中継ぎ陣ではフランスアが1回無失点3奪三振と結果を出した。