【練習試合】岡本の本塁打で巨人が勝利、ヤクルトは小川が4回5失点

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<巨人 8-4 ヤクルト|6月6日・東京ドーム>

6月6日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの練習試合は、8-4で巨人が勝利した。

1点を追う巨人は3回、この回先頭打者の小林誠司が二塁打で出塁すると、1番・吉川尚輝の適時打で同点とする。2番・増田大輝が内野安打で繋ぎ、1アウト一塁・二塁のチャンスを作ると、4番・岡本和真に本塁打が飛び出し勝ち越しに成功する。

岡本は「まず、一本出たのは良かったのと、(小川は)シーズンでも必ず対戦する投手なので、打てて良かったです」とコメントした。

4回には小林の本塁打、5回には2アウト満塁の場面で中島宏之が適時打を放ちリードを広げた。

先発のエンジェル・サンチェスは4回2/3を97球、8安打4失点。「いい球もあったが、失投も多く反省が多い内容だった。色々なことをもう一度考えて、次の登板までに修正したい」と振り返った。

8回には5月31日に育成から支配下選手登録を勝ち取った沼田翔平が登板。2アウト一塁・三塁のピンチを招くも、古賀優大を打ち取って無失点に抑えた。

敗れたヤクルトは先発の小川泰弘が2本塁打を浴び、4回5失点。2番手で1イニング登板した近藤一樹も2失点を喫した。

攻撃では7番・一塁で先発出場した2年目の吉田大成が適時打1本を含む4打数3安打をマークした。