【練習試合】呉念庭の本塁打などで西武が勝利、楽天は18安打を放つも及ばず

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<西武 12-8 楽天|6月11日・メットライフドーム>

6月11日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの練習試合は、12-8で西武が勝利した。

この試合は、本拠地の西武が先攻、ビジターの楽天が後攻で行われた。

西武は2回、5番・中村剛也の二塁打でチャンスを作ると、栗山巧の適時打で先制する。

3回には無死一塁・三塁の場面で4番・山川穂高が犠飛を放ち1点を追加すると、ここから西武打線が爆発する。中村のタイムリーで3-0、つづく栗山が四球で繋ぎ、川越誠司、鈴木将平の二者連続適時打、9番・呉念庭には本塁打が飛び出しこの回7得点。8-0とした。

西武はその後も小刻みに得点を重ね、終わってみれば16安打12得点。森友哉と鈴木将平が3安打猛打賞を記録した。

敗れた楽天は3回から2イニング登板した福井優也が9安打を浴び8失点を喫した。打線はジャバリ・ブラッシュと浅村栄斗の二者連続本塁打などで西武を上回る18安打を放ち、8得点を挙げるも及ばなかった。