【練習試合】ヤクルトが廣岡の本塁打などで広島に勝利、イノーアが5回3失点

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<広島 3-4 ヤクルト|3月25日・マツダスタジアム>


3月25日、マツダスタジアムで行われた広島対ヤクルトの試合は、ヤクルトが4対3で勝利した。


ヤクルトは2回、廣岡大志の2点本塁打で先制する。その後同点に追いつかれるも、5回に雄平の適時打で1点を勝ち越し。その後は無失点リレーで逃げ切っている。


野手陣では雄平が2安打、村上宗隆が適時二塁打を放つ活躍。投手陣では、イノーアが5回3失点と試合をつくる。その後は清水昇、近藤一樹、長谷川宙輝、風張蓮がそれぞれ1回無失点の内容だった。


一方の広島は坂倉将吾が本塁打を放つと、ルーキーの宇草孔基も二塁打を放ちアピールしている。投手陣では今村猛が1回をわずか10球で三者凡退に仕留め、復活の兆しを見せた。


【選手コメント】

雄平(ヤクルト)
<5回に適時打>

「打ったのはカーブです。吉田大成が盗塁してくれて得点圏の打席になったのでコンパクトに打つことが出来ました」


イノーア(ヤクルト)
<先発で5回3失点>

「今日は4回に3失点されたが、全体的には良かったと思います。四死球もなく持ち味は出せた内容でした。また次回も粘りのある投球をしたい」

 

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