【練習試合】ソフトバンクが栗原とバレンティンの本塁打でロッテに3連勝

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<練習試合|ソフトバンク 6-2 ロッテ|3月22日・福岡PayPayドーム>

3月22日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの練習試合は、6-2でソフトバンクが勝利した。

ソフトバンクは2回、無死満塁のチャンスで西田哲朗が適時打を放ち先制する。4回には前日の試合でサヨナラ打を放った栗原陵矢に本塁打が飛び出し1点を追加した。

栗原はこの試合に6番・捕手でスタメン出場。松本裕樹とバッテリーを組み5回2失点と好リードを見せた。栗原は本塁打について「少し崩されましたが、強いスイングで上手く反応して打てました。必死に食らいついてアピールを続けていきたい」とコメントした。

ソフトバンクは5回にロッテ・レアードの本塁打などで同点に追いつかれたものの、その裏にウラディミール・バレンティンの2試合連続ホームランで勝ち越しに成功した。

8回にも2点を追加して駄目を押し、20日から始まった練習試合を3戦全勝で終えた。

敗れたロッテは5回に同点とした直後、2アウトから福田光輝の失策で走者を出し、西野勇士がバレンティンに勝ち越し本塁打を許した。

20日につづき練習試合2本目の本塁打をマークしたレアードは「開幕がいつになるかわからないけど、いつ始まってもいいように自分は準備するだけ。この状態を続けていけるようにしたい」とコメントしている。

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