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<練習試合|ソフトバンク 4-2 ロッテ|3月20日・福岡PayPayドーム>
3月20日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの練習試合は、4-2でソフトバンクが勝利した。
20日に開幕が予定されていたプロ野球は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期が決定。各球団はこの日から無観客の練習試合をスタートした。
ソフトバンクは2回、4番・松田宣浩のソロホームランで先制する。
松田宣選手、甘いボールを見逃さずレフトスタンドへ先制の一発!#sbhawks pic.twitter.com/1nXEKRHiQR
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) March 20, 2020
1アウトから6番・上林誠知が死球を受け出塁し、盗塁で1死二塁のチャンスを作ると、栗原陵矢が適時打を放ち2-0とする。1点差に詰め寄られた6回には、2アウト一塁・二塁の場面で上林が適時三塁を放ちリードを広げた。
一軍初登板となったソフトバンク先発のカーター・スチュワート・ジュニアは5回を93球、3安打1失点と粘りの投球を見せた。
1軍初登板のスチュワート投手、3四球で満塁のピンチを背負うも、最後は154キロのストレートで空三振!#sbhawks pic.twitter.com/lDmROdCyGG
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) March 20, 2020
敗れたロッテは4回にブランドン・レアードのソロ本塁打、8回には藤岡裕大の適時打で追い上げるも及ばなかった。
昨季までソフトバンクでプレーし、FA権を行使してロッテ入りした福田秀平は1番・中堅で先発出場。初回に四球を選び盗塁を決めた。この日は3打席に立ち、1打席目と2打席目が四球、3打席目は左飛に終わり5回裏の守備から退いた。