【練習試合】オリックス田嶋と阪神の岩貞、両先発が好投で引き分け

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<オリックス 1-1 阪神|6月13日・京セラドーム大阪>

6月13日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対阪神タイガースの練習試合は、1-1の引き分けとなった。

阪神の先発は岩貞祐太、オリックス先発は田嶋大樹で始まった試合は、両先発が相手打線にヒットを許さず投手戦となる。

岩貞はオリックス打線に四死球も与えない完璧なピッチングを見せ、5回を65球、5奪三振。岩貞は「立ち上がりからリズムに乗ることもできましたし、配球通り意図を持って、構えたところに投げることができました。開幕に向けてこういうピッチングができて良かったです」とコメントした。

一方の田嶋は3四球を与えたものの、ヒットは許さず5回を79球、4奪三振の内容だった。

試合は両先発が降板した直後に動いた。

0-0で迎えた6回、阪神は先頭打者の糸井嘉男がこの試合両チーム通じて初となるセンター前ヒットで出塁すると、4番・ジェフリー・マルテの適時二塁打で先制する。

しかしその裏、阪神は岩貞の後を受けてマウンドに上がった桑原謙太朗がT-岡田に適時打を浴び同点とされた。

その後は両チームともに得点なく、前日に続いて2試合連続の引き分けに終わった。