【練習試合】オリックス・吉田正が先制弾!ソフトバンク・柳田は2本塁打も勝利ならず

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< ソフトバンク 5-7 オリックス|6月10日・PayPayドーム>

6月9日、PayPayドームで行われたソフトバンク対オリックスの試合は、オリックスが7対5で勝利した。

オリックスは3番に入った吉田正尚が先制の2ランホームラン。さらに2番のアデルリン・ロドリゲスは、ホームランを含む3安打1打点の大当たり。3年目の廣澤伸哉も2安打2打点とアピールに成功した。

先発のアンドリュー・アルバースは4.1回を2失点、被安打7とやや課題の残る投球となったが、吉田一将、山崎福也らリリーフ投手たちが好投を見せた。

ソフトバンクは、3番の柳田悠岐が2ホームランを含む3安打4打点の大活躍。1、2番に入った川島慶三、上林誠知もそれぞれ2安打を放ち、1~3番で9安打と機能した。

先発は開幕ローテーション入りを目指す石川柊太。5回で7三振を奪い3失点と試合は作ったが、好投を続けるライバルたちに続いて当確とはいかなかった。

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