【練習試合】オリックスが西武にサヨナラ勝ち、太田椋が4安打の大活躍

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<オリックス5-4西武|2月24日・SOKKENスタジアム>

2月24日、SOKKENスタジアムで行われた球春みやざきベースボールゲームズ、オリックス対西武の試合は、オリックスが5-4で勝利した。

オリックスは1-3と2点ビハインドの5回、太田椋が適時三塁打を放ち1点差に迫る。9回に1点を奪われ2-4で迎えた最後の攻撃。紅林弘太郎と杉本裕太郎の適時打で同点に追いつくと、最後は振り逃げで得点を奪いサヨナラ勝ちを収めた。

先発した山崎福也は3回1失点6奪三振と好投し、先発ローテーション入りへ大きく前進。新加入の能見篤史は2回無失点とこちらも順調な仕上がりを見せている。野手陣では太田椋が4打数4安打のおおあたりで開幕スタメンへ向け、猛アピールを見せた。

太田は、「今日は、しっかりと自分のポイントで打てたかなと思います。でもまだまだです」と好結果にも気を引き締めた。また、「チャンスの場面は考えすぎてしまうことが多いので、今日は自分のスイングをするということを一番に考えていました」とコメントした。

一方の西武は、山野辺翔が4安打と大当たり。山野辺は、「昨日打てなかった反省を今日の1打席目で生かせた」と語り、反省がすぐさま結果に結びついたことを明かした。