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<練習試合|楽天 4-9 オリックス|3月21日・楽天生命パーク宮城>
3月21日、楽天生命パークで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの練習試合は、9-4でオリックスが勝利した。
オリックスは1-3と2点を追う2回、2アウトから西村凌のヒット、頓宮裕真と安達了一の四球で満塁のチャンスを作ると、宜保翔の適時打で同点とする。そのまま迎えた5回に中川圭太の本塁打で勝ち越しに成功した。なおも吉田正尚のツーベースとT-岡田の四球で一塁・三塁とすると、西村の適時打で2点を追加した。西村はこの日5打数3安打1打点の活躍を見せた。
投手陣は先発の漆原大晟が5回4安打4失点。6回からは山田修義、小林慶祐、神戸文也の3投手が無失点に抑えた。
敗れた楽天は松井裕樹が先発登板し4回82球、4安打3失点。昨季までクローザーを務め、セーブ王を獲得した松井は「今日はまず投げられたことは良かった」と評価しつつも、「初回の入りのところで簡単に犠牲フライを打たれましたし、ランナーを出した時に慎重になり過ぎました。簡単にストライクを取れないと長いイニングを投げるのはきついので、そういったところを修正していかない」と課題を述べた。