福留とサンズの活躍で阪神が中日を3タテ! 4連勝で勝率5割復帰

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<阪神 11-3 中日|7月19日・甲子園>

7月19日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、11-3で阪神が勝利した。

阪神は初回、無死一塁・二塁のチャンスを作ると、3番・サンズと4番・大山悠輔の二者連続適時打で先制する。なおも一塁・三塁の場面で福留孝介が犠飛を放ち3-0とした。

同点とされて迎えた4回、阪神は四球と相手の失策で1アウト満塁とすると、サンズが四球を選び押し出しで勝ち越しに成功する。

つづく大山も押し出し四球で1点を加えると、福留がこの日2本目の犠飛を放ちこの回ノーヒットで3得点。6-3とした。

その後は6回に福留のタイムリー、8回には福留、原口文仁、近本光司の3人の適時打で4点を追加し、リードを8点に広げた。

5番・右翼で先発出場の福留が3安打4打点の活躍を見せ、4連勝で勝率5割に復帰した。

中日は今季3勝をマークしている梅津晃大が4回途中6失点と試合を作れず、阪神戦3連敗を喫した。