矢野監督が事前に予告! 阪神タイガースの2019年開幕戦オーダー

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昨季セ・リーグ最下位という恥辱にまみれた阪神タイガース。金本知憲監督の跡を継ぎ、2軍監督だった矢野燿大が新指揮官となり、チーム建て直しを図った。オープン戦は11位と振るわなかったが、社会人ルーキーの活躍など明るい話題もあった。それを踏まえた開幕オーダーを予想する。

 

 

 

矢野燿大監督が開幕スタメンを公表

3月24日にオープン戦の全日程が終了した。その直後に阪神の矢野燿大監督は、「今日のメンバーで行きます」と開幕スタメンを事実上発表した。その予告オーダーの面々は以下となる。

 

 

 

2019年 阪神開幕オーダー

  • 1番(遊)木浪聖也
  • 2番(中)近本光司
  • 3番(右)糸井嘉男
  • 4番(三)大山悠輔
  • 5番(左)福留孝介
  • 6番(一)ナバーロ
  • 7番(二)糸原健斗
  • 8番(捕)梅野隆太郎
  • 9番(投)メッセンジャー

公表されたスタメンを見ると、1番の木浪聖也、2番の近本光司とルーキーが上位打線に名を連ねている。特に木浪は、オープン戦で打率.373(59打数22安打)と、社会人出身の即戦力候補としての力を存分に発揮してみせた。木浪の22安打は、199年以降のオープン戦における新人の最多安打となっており、まさに大爆発と言っていい。2番の近本も社会人出身であり、俊足巧打の2番打者として期待がかかる。

3番・糸井嘉男、5番・福留孝介といったベテラン勢に挟まれた格好となったのが、4番の大山悠輔だ。昨シーズンは開幕スタメンを手に入れたものの、不振に陥り二軍降格の時期もあった。しかし、シーズン最終盤に本塁打を量産。レギュラーの座を奪い取った。今シーズンは4番としてチームを牽引するだろう。

大砲候補として期待されていたジェフリー・マルテは、オープン戦最終盤に右足の故障で二軍へと降格。外国人野手は6番のエフレン・ナバーロ、ただひとりとなった。マルテの復帰までに好結果を残さねば、降格の危機もあるだけに早くから結果を求められる。

昨シーズン、チーム内で唯一の全試合出場となった糸原健斗は、7番スタート。オープン戦では打率.196(49打数6安打)と苦しんでいた。とはいえ、出塁率.302と四球を選ぶ力は健在。今シーズンはリードオフマンではなく、恐怖の下位打線としてチームに貢献したい。

正捕手の座は梅野隆太郎がガッチリとキープした。パンチ力もあり、「打てる捕手」としての期待がかかる。

先発投手は、今シーズンから日本人選手扱いとなるランディ・メッセンジャーとなった。すでに実績もあり、大きな心配はいらないだろう。

 

 

 

ベテラン鳥谷敬がスタメン落ち

一方、遊撃手として再スタートを切る決意をした鳥谷敬は、開幕スタメンを外れることになった。オープン戦では、打率.308(26打数8安打)と結果を残していたが、木浪の勢いには及ばず、2003年のプロ入り後初めてのベンチスタートとなる。

糸井、福留といったベテラン勢がスタメンに名を連ねるなか、鳥谷は無念のスタメン脱落。しかし、シーズンは長い。ベテランの経験が必要となる時期がやってくるはずだ。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。