【甲子園】神戸国際大付属がサヨナラ勝ち、仙台育英と健大高崎も2回戦へ

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3月19日、甲子園球場で春のセンバツ高校野球3試合が行われた。

神戸国際大付属(兵庫)[3-2]北海(北海道)
仙台育英(宮城)[1-0]明徳義塾(高知)
健大高崎(群馬)[6-2]下関国際(山口)

神戸国際大付属が北海にサヨナラ勝ちした。神戸国際大付属は1-2と1点ビハインドの9回、1死一、三塁のチャンスからスクイズを試みるも空振り。しかし、三走が本盗を試み同点に追いつく。延長10回1死満塁から関悠人が適時打を放ち試合を決めた。

仙台育英が接戦を制した。仙台育英は2回、1死二塁のチャンスを作ると遠藤太胡が適時打を放ち1点を先制する。この1点を古川翼と伊藤樹の継投策で守りきった。明徳義塾は代木大和が8回1失点と好投するも、仙台育英投手陣の前にわずか1安打に封じ込められ完封負けを喫している。

健大高崎は2回、高松将斗の適時二塁打などで2点を先制する。そのまま迎えた8回には小沢周平の適時二塁打などで4点を追加し6-0とリードを広げる。下関国際は9回に片桐優介の適時二塁打などで2点を返すのが精一杯だった。