1月14日、野球殿堂博物館が2020年度の殿堂入りを発表した。
競技者表彰のエキスパート表彰で田淵幸一氏(元阪神ほか)、特別表彰で故・石井連藏氏、故・前田祐吉氏と合計3人が選出されている。プレーヤー表彰は該当者なし。これで野球殿堂入りを果たしたのは累計207人となった。
田淵氏は阪神、西武の2球団で合計474本塁打を放った強打の捕手。法政大学時代には山本浩二氏(元広島)、富田勝氏(元南海ほか)と法政三羽ガラスとも呼ばれており、アマチュア時代から名を馳せていた。
前田氏は東京六大学の慶応大学、社会人野球の日本ビール(現サッポロビール)でプレー。現役を引退後は慶応大学の監督を務めている。監督退任後はアジア野球連盟の事務局長として、野球の普及に貢献した。
石井氏は東京六大学の早稲田大学、社会人野球の日本鋼管でプレー。その後、早稲田大学の監督を務める。監督退任後は全日本大学野球連盟や日本学生野球協会の要職に就き、アマチュア野球の発展に貢献した。