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12月27日、読売ジャイアンツは今シーズン限りで現役を引退した球団OBの市川友也(捕手)と橋本到(外野手)の両氏がジャイアンツアカデミーのコーチに就任することを発表した。
市川は2010年に巨人に入団。2014年に日本ハムに移籍し、2018年からはソフトバンクでプレーした。今シーズンは一軍出場はなく、オフに戦力外となっていた。通算で276試合に出場し112安打、8本塁打、47打点、打率.199の成績を残している。
橋本は2009年に巨人に入団。2014年に103試合に出場するもレギュラー定着とはならず、2019年から楽天に移籍した。今シーズンは11試合の出場にとどまり、オフに戦力外通告を受けていた。通算成績は404試合に出場し230安打、9本塁打、79打点で打率.241となっている。
両氏は球団を通じ、次の通りコメントを発表した。
市川 「野球人口が少なくなっている中で、アカデミーを通じて一人でも多くの子どもたちに野球の楽しさ、素晴らしさを伝えられるように、精一杯頑張っていきたいと思います」。
橋本 「アカデミーを通じて、大きな夢をもってくれる子どもが一人でも多く増えてくれる事を願って頑張ります。そして、巨人軍の更なる発展に少しでも貢献出来るように精一杯努力していきたいと思います」。