【楽天】雨で室内練習も浅村、茂木らが精力的に練習、野村克則コーチ「意思を受け継ぎながら」

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2月11日、東北楽天ゴールデンイーグルスの春季キャンプ「フォーティーセブンスプリングキャンプ2021」の第3クール初日の練習が行われた。

この日は雨のため、二軍キャンプ地の具志川野球場の室内練習場で一軍野手も練習を行った。

ウォーミングアップ、キャッチボールを終えると、打撃練習がスタート。永井怜コーチが打撃投手を務め、浅村栄斗、茂木栄五郎、島内宏明らが鋭い打球を飛ばした。守備練習では、内野陣はコーチの転がした球を捕球、ネットスローなどのメニューをこなし、細かな確認を行った。

また、野村克也氏の一周忌を迎え、息子でもある野村克則コーチは「もう一年か。早いなぁ。という思いが今の正直な気持ちです。 野村監督に教わったことを次世代に繋げていきたい。そう思いながら日々を過ごしています。 とにかく今は、自分ができる限りのことを選手たちに教えながら、今の職をしっかり務めて野球に対する思い、姿勢を見せていきたいと思います。これからも野村監督の意思を受け継ぎながら、石井一久GM兼監督のもと、選手の育成に尽力してまいります」とコメント。亡き父を偲びながらも、思いを引き継ぐ決意を新たにしていた。

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