楽天・銀次がFA行使せず、則本は行使して残留表明

Sporting News Japan Staff

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10月28日、東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次(内野手)と則本昂大(投手)が残留を表明した。2選手とも今季フリーエージェント(FA)権を取得。銀次はFA権を行使せず、則本は行使した上で残留することを明らかにした。

銀次は2006年に楽天に入団。2010年にプロ初出場を果たすと、2012年にレギュラーに定着。2013年は131試合に出場し球団初のリーグ制覇と日本一に貢献した。今シーズンは141試合に出場し161安打、5本塁打、56打点、打率.304を記録している。通算成績は1028試合、1100安打、28本塁打、418打点、打率.295となっている。

則本は2013年に入団。ルーキーイヤーから27試合に登板し15勝を記録。2018年まで毎年先発ローテーションを守り二桁勝利を続けてきたが、今シーズンは開幕前に受けた手術の影響で12試合の登板にとどまり5勝5敗、防御率2.78の成績を残した。通算成績は177試合、80勝63敗、1245奪三振、防御率3.05となっている。

銀次は「東北のために自分ができることはここでプレーすることだと思いました」、則本は「この先も楽天イーグルスで頑張りたいという自分の気持ちを表すためにも、これがベストと判断し、(FA権を)行使して残ることを決めました」とコメントしている。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。