12月9日、楽天は前ソフトバンクの釜元豪を育成契約で獲得したことを発表した。
釜元は2011年育成ドラフト1位で指名を受け西陵高からソフトバンクへと入団した外野手で、2015年シーズン開幕後に支配下登録された。2019年に86試合に出場したものの、2020年は32試合、今シーズンは18試合の出場にとどまり、10月に戦力外通告を受けていた。
球団を通じて釜元は、「もう一度、NPBで野球をするチャンスを与えてくださった楽天イーグルスに恩返しができるように、来シーズン、死ぬ気で頑張ります。東北のファンの皆さんに早く顔と名前を覚えていただけるよう、スタートからしっかりアピールしていきたいと思います」と意気込みを語った。
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