【楽天】辰己の初球先頭打者本塁打などで日本ハムに勝利、涌井が7回0封

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<楽天8-2日本ハム|3月26日・楽天生命パーク>

3月26日、楽天生命パークで行われた楽天対日本ハムの試合は、楽天が8-2で勝利した。

楽天は初回、先頭の辰己涼介が初球先頭打者本塁打を放ち1点を先制する。2回には小深田大深の適時打で1点を追加し2-0。5回には鈴木大地の適時二塁打などで4点を加え6-0と大きくリードを広げる。6回にも2点を加え10安打8得点と打線が気を吐いた。

先頭打者本塁打を放った辰己は、「打ったのはストレートです。初球から打てるボールは打とうと決めてましたし、打つ方向も決めて打席に入りました。東北が元気になるプレーをたくさんしていきたいです」とコメントしている。

投げては先発の涌井秀章が7回無失点の好投を見せ、史上初となる3球団での開幕戦白星を手にしている。石井一久GM兼監督は初采配を白星で飾った。

日本ハムは先発の上沢直之が5回途中6失点と打ち込まれた。打線も8回に2点を返すのが精一杯だった。