11月2日、楽天は石原彪、小峯新陸、澤野聖悠の3選手と契約更改を行った。
石原は2018年に一軍デビュー果たしてから初めて一軍出場がなかった。二軍では48試合で打率.204(98-20)、3本、12打点の成績だった。育成の小峯と澤野は来シーズンの支配下登録を目指すことになる。
各選手のコメントは下記
◎石原彪
今シーズンはケガもあり思うようにプレーすることができず、悔しい思いをしました。来年は勝負の年になると思うので、なにか自分を変えてもう一度一軍の試合に這い上がりたい気持ちが強いです。オフシーズンは打撃も守備もスキルアップできるようにトレーニングを積みたいと思います。
◎小峯新陸
昨シーズンは試合で投げることがなかったのですが、今シーズンは9試合登板することができ、先発としての経験をできたことが収穫になりました。オフは則本さんと自主トレをさせていただく予定なので、先発としての知識を一からしっかりと学び直したいです。次のステップとしてまずは二軍で一年間、先発ローテーションとして投げ抜き、支配下登録に近づけるように頑張りたいと思います。
◎澤野聖悠
昨年に比べて公式戦に出られる機会が増え、多くの経験を積むことができたという面ではいいシーズンになりました。その反面、野球人生で一番といっていいほどの悔しい時間も過ごしたので、この悔しさを来年は結果に繋げて見返したいです。オフはバッティングの向上とともに、守備を基礎から見つめ直して「試合でアウトを積み重ねる守備」をテーマにトレーニングをしたいと思います。
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