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＜楽天3-2日本ハム｜5月18日・楽天生命パーク＞
5月18日、楽天生命パークで行われた楽天対日本ハムの試合は、楽天が3-2で勝利した。
楽天は0-2と2点ビハインドの5回、小深田大翔と浅村栄斗の適時打で2点を奪い同点に追いつく。そのまま迎えた8回には浅村がソロ本塁打を放ち3-2と1点を勝ち越すことに成功する。
投げては先発の岸孝之が6回2失点と試合を作ると、福山博之、宋家豪、松井裕樹の中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。宋が今シーズン初勝利。
先発の岸は、「悪いなりにですけどね。しっかりる粘ることができて良かったです」と淡々と話した。
日本ハムは1-0で迎えた5回、渡邉諒の犠飛で1点を加え2-0とリードを広げる。しかし、先発の金子弌大が5回途中2失点と粘れず。8回にロドリゲスが決勝本塁打を浴びた。
この試合で通算2000投球回に到達した金子は、「5回の先頭を出してしまったことが全てだと思います。慎重に行こうとしすぎて、最悪の結果になってしまいました。ランナーをためてしまったことも悔いが残り、そこが反省点です。6連戦の頭で、早くマウンドを降りる結果になり、ブルペン陣に負担をかけてしまい申し訳ない気持ちです」と反省のコメントを残した。