楽天・池田隆英と日本ハム・横尾俊建のトレードを発表

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2月27日、楽天と日本ハムの間で交換トレードが成立した。池田隆英が楽天から日本ハムへ、横尾俊建が日本ハムから楽天へと移籍する。

池田は2016年ドラフト2位で創価大から楽天へと入団した右腕。通算15試合の登板で1勝5敗、防御率5.91の成績を残している。

球団を通じて池田は、「4年間大変お世話になりました。育成になっていろいろなものが見えましたし、たくさん経験できたので、一つ上のレベルの野球ができるようになったと思います。北海道日本ハムファイターズに行っても頑張ります。楽天イーグルスファンの皆さん、いつも温かいご声援ありがとうございました。開幕戦でまた会いましょう」とコメントした。

横尾は2015年ドラフト6位で慶応大から日本ハムへ入団した内野手。通算256試合の登板で打率.214(621打数133安打)、21本塁打、68打点の成績を残している。

球団を通じて横尾は、「ファイターズでの5年間、貴重な経験を積ませてもらいました。満員の札幌ドームでホームランを打ったときの大きな声援はとても印象に残っています。ファイターズファンの皆さんには今まで温かい声援を送ってもらい、本当に感謝しています。新天地でも皆さんに自分らしいプレーを見せられるように頑張ります」とコメントしている。楽天での背番号は「30」と発表されている。